■ 二階 ・ 210号室 ■ 家賃:銀貨8枚 「ミヅキ」 二階の廊下、突き当たりの部屋。 小奇麗なドアに、白木の表札が掛かっています。 風通しの良いこの角部屋は、昆布巻き亭イチオシなのだとか。 扉をノックすると、中から東方の顔立ちの女が顔を出しました。 |
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「あら、いらっしゃい。お客さんかしら?」 隙間から見える部屋は、ややメルヘンちっくな仕様です。 推し量る年齢から考えると、ちょっとイタイ感じでもあります。 「さぁ、今日は何処を彫ってほしいの?腕?それとも顔?」 …彫る? 意味が分からず立ち尽くしていると、女は針を手に詰め寄って来ました。 目がかなり危険な感じです。 |
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とりあえずミヅキについて訊いてみる。 →Profile こんな女に怯んではいられない。華麗に侵入し手帳を奪う。 →person ひらりとかわしてアルバムを覗き見る。 →Log 生命の危険を感じるので退避。 →Home |
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